ひなぎく幼稚園 - 学校法人 浅沼学園

ひなぎく幼稚園

ひなぎく幼稚園のこだわり

教育ビジョンを実現する4つのこだわり

私たちは、ひなぎく幼稚園の教育ビジョンを実現するために、次のような「こだわり」を持って教育活動を行っています。

01

子どもにとっての最善を考える
(Kids First)

私たちは、全てに優先して「子どもたちのためにどう あるべきか」を考えます。 日々の保育、行事のあり方など、何かを考え決めるとき、どうしたら子どもたちが充実した気持ちになれるか、子どもたちの育ちにつながるかを考えます。 大人の都合は二の次です。そして、子どもたちの笑顔は、お父さん・お母さんもきっと幸せな気持ちにしてくれると信じています。

02

ひとりひとりの個性や育ちを大切にする
(みんな主人公)

子どもの個性や育ちはみんな違う。家庭環境も違う。私たちはこのことを大前提に考えます。大人が決めたルールや型に当てはめるのではなく、その子の素敵なところはどこか、今の課題は何かを常に考えながら成長を支えます。園生活ではひとりひとりが主人公であるために。子どもの個性や感情や願いを把握し、認め・受けとめ・共感し・支えます。

03

選択の自由を大切にする
(やってみたいを叶える)

自由とは何でしょう。周囲の環境(人や状況)を無視し好き勝手に振舞うことでしょうか。それでは周りから疎まれ、その子の生活はきっとつまらないものになってしまうでしょう。これは自由とは言えません。自由とは、「自らを律し(自律)、自らの行動・活動を自らが選択する(自立)自由」であると私たちは考えます。ですから、大人が子どもたちの自由を制限し過ぎては子どものいきるちからは育たないのです。「きょうはなにするの?」ではなく、「きょうはこれしよう!」がいっぱいあふれる幼稚園にしたい。私たちはそう願って子どもたちと共に生活しています。

04

食事を通じ成長を考える
(食事を通して学ぶ)

私たちは給食という言葉を使いません。食を「給う(与える)」という言葉はふさわしくないと考えるからです。自園調理のランチはとても時間がかかります。配膳を手伝ったり、準備が整うまで待たなくてはなりません。でも、待つ時間もとても重要なのです。嫌いなものや苦手なものが出ることもあります。でも、苦手なものが食べられるようになることで自信がつき、活動の幅が広がり、活動の幅が広がることで色々なものが食べられるようになります。食事の時間は単に栄養補給の場ではなく、子どもたちにとって重要な生活の一部なのです。